JR西日本はポケトークの試験導入をしていましたが、2019年1月にポケトークの正式導入を決めたようです。
JR西日本は京都駅・嵯峨嵐山駅・新大阪駅・関西空港駅・西九条駅・新今宮駅・奈良駅・新神戸駅・三ノ宮駅・神戸駅・姫路駅に導入するということです。
上記の駅は外国人の利用者数が多いため、外国語での対応が多くなっています。
外国人スタッフを置いたり、外国語が話せる日本人を置いたりもしているようですが、できるだけ多くの駅員が外国人とのコミニケーションを取れるようするためにポケトークの導入を決めました。
今までは試験的にポケトークを導入していたのですが、実際に導入してみた結果翻訳精度も良く、外国人と円滑にコミニケーションを取れるということが分かったのでJR西日本は正式に導入を決めました。
JR西日本が正式導入を決めるというのは凄いことです。日本を代表する企業がポケトークの翻訳精度を認め、利用価値があるということを認識したのです。
今後ポケトークはあらゆる企業で利用されることが予想されますね。
※ポケトークは55言語を音声・テキストに翻訳し、19言語をテキストのみに翻訳。