台湾には新幹線があります。
台中や台南や高雄に行くときは新幹線に乗って行くことが多いと思います。台湾の新幹線は日本の新幹線とは違い、料金が安いです。
私は先日台北から台中に行ったのですが、そのときはグリーン車に乗って4500円ほどで行くことができました。グリーン車でもこんなに安いのです。
台湾の新幹線に乗るときはグリーン車をオススメしますよ。待遇も良いですし、席も広々なのでゆったりと電車の旅を味わえます。
それでは台湾の新幹線の切符の買い方とグリーン車のレビューをしていきたいと思います。
台湾の新幹線の切符の買い方
切符の買い方はこちらの動画で解説しました。
台湾の新幹線の切符の買い方を画像でも解説しますね。

まず、座席のタイプを選びます。自由席と指定席があるのですが、絶対に指定席がオススメです。自由席と指定席の料金はほとんど変わりません。自由席の場合早いもん勝ちのなってしまうのでセカセカしてしまいます。
指定席であればゆったりと座る順番を待てるので指定席をオススメします。指定席を選ぶには真ん中のボタンをタップします。
次に「片道切符」か「往復切符」にするかを選択します。上のボタンが片道切符ですし、下のボタンが往復切符です。
基本的に片道切符を購入すれば良いでしょう。帰りの時間が決まっていれば往復で良いかもしれませんが、のんびりと旅行したいのであれば片道切符がオススメです。
片道切符の場合は上のボタンをタップします。

次に出発駅と到着駅を選択します。今回は出発駅は「台中」で到着駅は「台北」なので先に台中をタップし、次に台北をタップします。

今度は人数を選択します。今回は大人2人なので「成人」の欄で「2」をタップします。子供がいる場合は下の欄で数字を選択します。良ければ「確認」をタップします。

今度は時間と席を選択します。
「標準車」と「商務車」の2種類の席がありますが、
「標準車」は一般車両です。
「商務車」はグリーン車両です。
標準車の料金は台北→台中まで700NTD(日本円で約2450円)
商務車の料金は台北→台中まで1250NTD(日本円で約4375円)
となります。
倍まではいきませんがグリーン車の方が約倍近くの料金になってしまいます。ただ、商務車(グリーン車)の場合は席が広いですし、お菓子やコーヒーも出てきます。席も広々なのでせっかくに台湾旅行ですから良い席を取った方が良いと思います。
グリーン車に乗ることで良い思い出にもなりますね。

今回はグリーン車に2人分を購入したので2500NTD(日本円で約8750円)になりました。時間を確認したら「確認」のボタンをタップします。

非会員なので一番上のボタンをタップします。

支払い方法は「現金」で支払いますので一番上の「現金」のボタンをタップします。

料金を確認します。

そしてお金を投入します。

そうすると下のほうから切符が出てきます。

こんな感じの切符です。この切符を改札に通せば新幹線乗り場に入ることができます。

台湾新幹線 商務車(グリーン車)ってどんな感じなの?

台湾新幹線のグリーン車は日本のグリーン車と似ていて足を置く場所があります。席も広々しています。

このようにコンセントもあるのでスマホの充電やパソコンの充電もできます。商務車というくらいなので仕事もできますね。

実際にパソコンを開いて仕事をしている人もいました。席が広いのでくつろぎながら仕事もできます。

グリーン車の良いところはこのようにお菓子とコーヒーがサービスで付くところです。標準車両にはこのようなサービスは付かないのでグリーン車はお得です。
台湾新幹線のグリーン車は標準席より高いですが、その分くつろげる空間ですし、お菓子やコーヒーも出るので癒しの時間になります。せっかくの台湾旅行ですので新幹線のSできは奮発したいですよね!
台湾新幹線に乗るときはぜひグリーン車を乗ってみてくださいね!
台湾旅行に行く人の多くが翻訳機を持っています!

台湾旅行に行く人はとても多いですが、最近は翻訳機を持って海外旅行に行く人が多いです。
台湾は中国語なので聞き取ることも話すこともできません。そこで翻訳機ポケトークを持って台湾に行っている人が多いのです。
私も先日ポケトークを持って台湾に行きましたがかなり重宝しました。レストランやバーやタクシーでもかなり役立ちました。
海外旅行に行くときは翻訳機ポケトークを持って海外旅行にお出かけください。
翻訳機ポケトークについてはこちらに詳しく解説しました。